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わたなべ有子議員の一般質問要旨

         2010年6月議会一般質問要旨
                                                      わたなべ  有子
1、 国民の「政治を変えたい」との期待をうけ誕生した鳩山民主党政権は、わずか8ケ月で首相交代となった原因は「政治の中身」が変わらないことへの失望と考えるが市長の見解は
1)沖縄普天間基地問題について。日米共同声明で辺野古へ移設と徳之島訓練移転、また、日本全土の自衛隊の施設・区域も活用され得るという結果になった。
「国外、最低でも県外」という公約を投げ捨て、沖縄県民を裏切ったことに加え基地の危険性を拡大するとういうことへの国民の怒りではないか。
  2)年齢により差別される後期高齢者医療制度について。政権交代前は制度を廃止すると公約していたにもかかわらず、交代後は4年後に先送りしたことは公約違反であり国民の怒りとなった。
市長はこれまでも「後期高齢者医療制度」は必要な制度と認めているが、考えにかわりはないか
  3)仕事も住まいも奪われ、人間として当たり前の暮らしさえ出来ない、派遣切りにあった青年が「二度とあんな目遭いたくない」と言っているように、法律の中身が問題である。製造業派遣や登録型派遣は「原則禁止」といいながら、大きく例外をつくり大穴があいた改正案になったことも問題があるとは考えないか
2、民主党政権の「地域主権改革」案と市長の政治姿勢について
  1) 憲法には「主権在民」「地方自治」とあり、「地域主権」の言葉はないが、市長のいう「地域主権」の根拠とめざすものはなにか。
  2) 国と自治体には、憲法にもとづいてすべての国民にナショナルミニマム(国民生活の最低保障)を保障する責任がともにあるが、民主党の骨子案には公共サービスに対する国の財源保障である補助金をなくし、使途を定めない「一括交付金」を作るとしている。これでは、福祉や教育などの最低水準を確保することも難しくなり、地域格差を広げることになると思うが。問題はないとの認識か
  
3 新潟市幹部職員によるパワハラ・セクハラへの現状と対策について
  1)職員の早期退職者がいるが、政令市移行後の早期退職数
  2)「うつ病」による退職者数
  3)セクハラ・パワハラにより「うつ病」となり、退職を余儀なくされるケースが民間でも問題になっているが役所において問題はないか
  4)あるとすれば、対応・対策はどのようにおこなわれているのか
  5)困難を抱える市民に対し、充分な仕事ができるようパワハラ・セクハラなどがない職場づくりに市長のリーダーシップを求める。

4 スクールランチ方式の中学校給食は見直しを
  1)「学校給食法」に基づき、教育の一環として実施している中学校スクールランチは弁当併用・複数メニュー選択制であるが、教材としての統一性や担当できる職員がいないなど食育指導が十分にできないこと。また、事務が煩雑なこと等々、いくつかの問題が指摘されている。現状における課題についてどのように認識しているか。
  2)課題解決のための取り組みについて
   ア、教育の一環として、給食は教材であることから全員給食を実施すること
   イ、食育指導が担当できる職員を配置すること
   ウ、バイキング方式などを取り入れ、生徒が自分の食事や健康について考える機会をつくること
  3) 順次、直営自校方式に切り替え、地元農産物使用など使用率を高めて「安心安全、あったかくておいしい」学校給食の実現をにすること

3 若年性認知症の実態と対策について
   1)若年性認知症者数の把握はされているのか
   2)若年性認知者への支援について厚生労働省が昨年3月通知を出しているが、支援の対象について
   3)大阪府では国庫補助による実態調査を22年度予算に盛り込んでいるが、新潟市では実施計画はあるのか。ないのであれば、実施できないのか
   4)認知症サポーター養成への取り組みがすすみ、「認知症」にたいする認識は広がっていると思うが、これまでの評価と課題について、また、サポーターになった人たちへの活動支援や情報交換など今後の対策について

4 開始がせまる地上デジタル放送への対応について
   1)新潟市において、視聴困難なケースの実態把握はされているのか
   2)「受信障害対策共聴施設」の地デジ対応率についてはどうか
   3)「受信障害対策共聴施設」を地デジ対応とし利用できる地域については、新潟市の負担によりおこなうこと。出来ない場合は各家庭へチューナーやアンテナ購入費に助成を行うこと
   4)就学援助対象基準の世帯に対する切り替え助成を行うこと
   
5 地域間格差をなくし、住みやすい大江山地区へ
   1)公民館を地域コミュニティの拠点とするとしているが、大江山地区公民館の建替および整備計画はあるのか。
   2)合併建設計画もなく、施設整備や公共交通など他地域との格差があり不公平との声もある。地域活動の拠点としての公民館の施設整備をおこなうべきではないか
   3)図書館も分室のうえ、週2回の午後1時から5時の開館である。毎日利用できるよう職員の配置と図書の増冊をすべき
   4)江南区社会福祉協議会所有バスの活用促進について
    ア、現在の活用状況
    イ、地域間交流や高齢者の外出機会をふやすために、横越の「横雲荘」までのバス送迎は実施できないか
    ウ、できるのであれば、巡回経路など地域の希望をききながら実施してはどうか    
6 東曽野木小学校スクールバス運行は当面現状維持とし、見直しに当たっては地元との話しあいのもと行うこと
7 区役所に「非核平和都市宣言」の懸垂幕を